もくろぉずべぇす

初心者高専ブロガー

オレンズネロを他のシリーズと比べてみた!

みなさん!大変遅くなりましたが、

明けまして、おめでとうございます!!

 

いやぁ、この前2017年になったと思ったら もう2018年ですか・・・

はやいですなぁ。。。

皆さんことしも、体調に気をつけて、楽しい一年にしましょう!(主絶賛発熱中)

 

さて、今回は前回の記事でも書いたとおり、

 

ぺんてるサンの 

 

「オレンズ ネロ」

こちらを紹介したいと思います!

 

 ←アマゾンのリンクはコチラ(0.2)

 

 

 

 ←アマゾンのリンクはコチラ(0.3)

 

アマゾンでの販売は現在通常価格よりも1000円ほど高くなっております。

これは転売屋や、レアリティーの有無で商売している人が販売しているからです。

正規の価格で購入するためには、お近くの大型書店。並びに、文房具店にてお買い求めください。

 

転売屋よ、企業が丹精込めて作った商品を買い占めて、高値で売って得た資金で食う飯はうまいか?

 

さて、自分はアマゾンではなく、近くの文房具店(マツシマ書店さん)にて販売されて間もなくから入荷し次第連絡をとお願いしていたのですが、約半年後に連絡が入り無事2本ずつ購入することができました!

 

一本お値段 3000円+Tax

とちょっとお高めですがデザインにも一目惚れしてしまい、ついつい、、、

f:id:mocros_alpha:20171130024152j:plain

はい、購入してしまったわけですね。(あぁ、12000円が。。。)

 

と、まぁ懐事情的にはとっても寂しくなったのですが、おかげさまでペンケースの中は大賑わい。

 

新人さんがどれだけの能力をお持ちなのか 調べていきたいと思います!

 

 

f:id:mocros_alpha:20180107105218j:plain

上から歴代順  

オレンズ

オレンズラバーグリップ

オレンズメタルグリップ

オレンズネロ

【1】「過去のおレンズシリーズと比較」

オレンズは2014年の2月に一番最初のシリーズが発表されました。

当時としては0.2のシャープペンシルは異例で、自分も驚きと「果たして折れないのだろうか」という疑問とともに購入をしました。

シャープペンの芯を金属のパイプ(可動式)の中に入れた状態で書くので、

芯の強度が増し、折れにくいという設計に驚きました。(流石に限度はありましたが。。。)

 

ただ、一つ弱点としては 

「強く書きすぎると芯が中で詰まってしまう」

という点です。

詰まった状態で無理やり芯を繰り出そうとすると中でさらに芯がぽきぽきっと。。。

そういう時はとてもイライラしてましたね。

pentel-orenz.jp

はいそういう方はコチラを見てくださいね

このように特別サイトが作られるってことはそういう苦情を入れた人がいっぱいいるってことなんでしょうね。。。

 

【2】「ネロとそれ以前のオレンズの比較」

はい本題です!

「なんか、おレンズの中では飛び抜けて値段が跳ね上がってるんだけどそんなに何が変わったの??」

という方に! 前シリーズとの変更点をすべて(見つけた限り)

あげていきたいと思います!

変更点その1

「自動繰り出し機能の搭載」

これは一番最初に言うべき大きな変更点ですね!

オレンズネロには「自動繰り出し機能」

というものが搭載され、

使う前に一回ノック部を押して芯先を出すだけでその後は自動的に芯が無くなるまで芯を出し続けてくれるのです!

この機構は本当に精密で一回分解してみたのですが、あまりにも部品が小さすぎたため、速攻で戻しました。 

    ※良い子も悪い子も絶対に真似しちゃだめだぞ!!

 

変更点その2

「ボディーの高級感」

オレンズは前のシリーズとは違いマットブラックで高級感を漂わせ、さらに、金属製グリップを採用することで低重心かつ高級感の有る重みを生み出しています。、

さらに

今回のオレンズネロは今までの商品からいいとこ取りをしたような商品になっています。

軽量を求めたプラスチックの柄の部分、そして、重みを付けて重心を芯先に集中させるためのメタルグリップ。 ずっと書いていても手が疲れることは早々ありません。

また、クリップ部分も金属製で、前シリーズとは違ってノートなどに挟んだときに邪魔にならない平らなクリップとなっています。

 

変更点その3

「個体識別番号」

そうなんです。自分が一番驚いた点がこちら。

なんと一本一本に個体識別用のナンバーが振られているのです!!

ほんとに驚きました。

ちなみにちゃんと4ホントも別の個体識別番号でした

 

170807-〇〇〇〇〇と◯の部分が識別よう番号です。

その前は製造年月日ですね。

すっごーい!

f:id:mocros_alpha:20180107114810j:plain

確かにオレンズネロが発表された際、

ぺんてるさんは

「ユーザーではないオーナーになるのだ」

というおレンズネロのキャッチコピーを発表してましたね。

あの時も何かズキュンとくるものがたしかにアリました。

 

3000円出して買う事によってオレンズのオーナーとしての称号もゲットできるんですね。なんかロマン溢れますね!!

 

オレンズのホームページに記載されていたオレンズネロのプロジェクトリーダーの言葉

 

「ネロは高価ですし、もちろん使う人も選びます。だから、その価値を理解してくれる人だけに愛してもらえればいい。ネロって、わがままなヤツなんですよ(笑)。私自身プロトタイプの段階からこいつを使い続けていますが、最初のノック一回で書き続けられる使い勝手の良さは、やはり特別。ネロが、これからのシャープペンのスタンダードを切り拓いて行くとさえ思います。オーナーとなる方には、使って、使って、使い込んでほしいですね」(丸山) 

 

f:id:mocros_alpha:20180107113730j:plain

使える人には本当に唯一無二のシャープペンなんです。

わからない人には本当に高いだけの普通のシャープペンなんです。

 

そこにロマンがあるんです!!!

f:id:mocros_alpha:20180107114749j:plain

 

おっと熱くなってしまいました(汗)

 

オレンズネロのここが、、、というところ

f:id:mocros_alpha:20180107113916j:plain

値段が高い!!っていうのはもうしょうがないことなんです。

最後の組み立ては人の手なのですから。。。

 

ただ、ちょっとここはって言う点はいくつか。。。

 

その1

「たまに繰り出しの機能が使えない」

以前学校で使用していた際、自動繰り出しの機能が有るはずなのに、何故か芯が出てこない。

中にはまだ長い芯がセットされているのに。。。ということが多々ありました。

未だに原因不明です。。。

 

その2

「やっぱりよく詰まる」

f:id:mocros_alpha:20180107114758j:plain

コレはしょうがないですね。。。

筆圧が濃い人に貸したりすると、詰まった状態で必ず帰ってきます。。。

まぁそういう人に貸さなければいいという話なのですが。。。

0.3はつまらない方なんです。でも0.2は必ずと言ってもいいほど詰まって帰ってきます。。。()

詰まった分、芯がもったいないなぁとは思いますね。

 

 

まぁこんなもんでしょうか。

オレンズネロとは違いますが、ぺんてるさんから出ている「スマッシュ」もマットブラックでとてもかっこいいです。

そして、長く使っていると段々とマッドブラックではなく、味の有るマット調が消えかかったちょっとテカリの有るブラックになります。オレンズも最近なってきました。(自分の油のせいなのかなぁ。。。)

 

こうやって長く使って、いっしょに成長して行けるっていう感覚。

 

文房具ってやっぱりいいなぁと思います。

 

 

スマッシュ0.5    オレンズネロ0.2      オレンズネロ0.3

(上の画像をクリックORタップでアマゾンのリンクに飛びます)

 

消耗品もお忘れなきよう! 歴代シリーズも是非どうぞ!

 

 

 

以上今回はオレンズネロ を紹介しました!

実際、まだ使いこなせていない部分もあるので、若干下手な説明になってしまいましたが、 本当に素晴らしいい一本です。

みなさんも是非使ってみては?!

東急ハンズロフトなどでも販売しているようなので、行ってみては!!

 

それでは皆さん。

今年も、

もくろぉずのブログを

     よろしくお願いします!

 

次回は

「もくろぉず、パソコン変えるってよ」です!

お楽しみに!!(更新日不明。。。)

次回が今までの中で一番高額商品かもしれないです。

 

あー、もしかしたら、次カメラになるかもしれない。。。?

どちらにしても見てください!と言うより

毎日F5して見てください!!!!

それでは!! また次回!!

 

 

f:id:mocros_alpha:20180107115835p:plain

こんなパソコン